旅行会社がおすすめ！ハワイ旅行に行ったら食べたい！ハワイの有名な料理10選

ロコモコは、1940年代のハワイ島ヒロで生まれた、ハワイを代表するローカルフードです。日本ではロコモコ丼と呼ばれ、ほかほかの白ご飯の上には、肉汁たっぷりのハンバーグパティがどっしりとのっています。トッピングの目玉焼きは、とろけるような黄身が特徴で、全体にかかる濃厚なグレービーソースと絶妙にマッチします。ハンバーグの旨味と卵の濃厚さ、ソースのコクが一体となった、満足感たっぷりの一品です。

ガーリックシュリンプは、ハワイのノースショアを代表する名物料理です。殻付きの大ぶりなエビを、たっぷりのニンニクとバターで豪快に炒め上げます。新鮮なエビの甘みと、香ばしく炒められたニンニクの風味が口いっぱいに広がり、食欲をそそる芳醇な香りが特徴。養殖が盛んなカフク地域の新鮮なエビを使用し、ライスと一緒に提供される、1970年代から愛され続けるハワイのローカルグルメです。

アヒポキは、新鮮なマグロを小さく切り、特製の調味料であえたハワイの伝統料理です。サイコロ状にカットされたマグロは、驚くほどやわらかく、口の中でとろけるような食感。しょうゆとごま油の香ばしい風味が、マグロの旨味を引き立てています。海藻を加えることで、磯の香りと食感のアクセントをプラス。ご飯の上にたっぷりと盛られた「ポケボウル」は、ハワイのソウルフードとして愛され続けている逸品です。

スパムとは、加工肉を缶詰に詰めたもので、「スパムむすび」で親しまれています。カリッと焼いたスパムをにぎり飯の上にのせ、のりで巻いたハワイの人気フードです。スパムのほどよい塩気と、照り焼きソースやしょうゆの甘辛い味わいが絶妙なバランス。表面はカリカリ、中はしっとりとした食感のスパムと、ほかほかのご飯の相性は抜群です。ハワイでは地元の人々に愛され続けており、観光客にも人気の高い、B級グルメの代表格として知られています。

ハワイのステーキは、28日以上熟成させたUSDAプライムビーフを使用した極上の一品です。熟成により旨味が凝縮され、驚くほどやわらかくジューシーな食感を実現し、有名店ではこだわりの熟成肉を提供しています。サイドのマッシュポテトやクリームスピナッチも人気で、ステーキの味わいを引き立てます。ハワイアンスタイルの調理法で仕上げる、贅沢な一皿を堪能できます。

ハワイのパンケーキは、多彩な楽しみ方ができる朝食の定番です。もっちり生地に山盛りの生クリームと新鮮な果物をトッピングした、日本でも大人気の食べ応え抜群なスタイルや、ココナツの殻から作る活性炭で真っ黒に染まった個性的なパンケーキに、甘酸っぱいストロベリーグアバソースを添えて提供する変わり種まで。ハワイならではの食材を生かした、独創的な一皿が楽しめます。

シェイブアイスは、細かく削られた氷にカラフルなフルーツシロップをかけた、ハワイの定番デザートです。パイナップルやストロベリー、ブルーハワイなど、トロピカルな味わいのシロップは、暑い気候にぴったりの爽やかさ。バニラアイスやもちもちの白玉、小豆、練乳など、好みのトッピングでカスタマイズできるのも魅力です。とくに人気の「レインボー」スタイルは、色とりどりのシロップが層になった、見た目も楽しい逸品です。

マラサダは、ポルトガルの影響を受けて生まれた、ハワイの伝統的なドーナツです。外側はカリッとした食感、中はふんわりともちもちした生地が特徴。砂糖やシナモンシュガーをまぶしたシンプルな味わいは、素材のおいしさを存分に引き出します。人気の「マラサダパフ」は、カスタードやチョコレート、ココナツ、グアバなどのクリームを詰めた贅沢な一品。地元で愛され続ける、ハワイの味を代表するスイーツです。

コナコーヒーは、ハワイ島コナ地区の特別な環境で育まれた、世界的に評価の高い高級コーヒーです。火山土壌と独特の気候条件で育つアラビカ種は、農園や生産者が特定できるシングルオリジンとして知られる上質な豆。フルーティーな甘みとナッツやチョコレートを思わせる香り高い風味が特徴で、酸味控えめのまろやかな口当たり。一つの農場で丁寧に栽培された豆から抽出される、ハワイの誇る至高の一杯です。

アサイーボウルは、南米原産のスーパーフード「アサイー」を使った、栄養価の高いヘルシーなデザートです。鮮やかな紫色のアサイーは、抗酸化物質が豊富で、爽やかな酸味が特徴。フレッシュフルーツやサクサクのグラノーラ、甘いはちみつなど、さまざまなトッピングとの組み合わせを楽しめます。見た目の華やかさと、甘みと酸味のバランスが絶妙な味わいは、健康志向の人々からとくに支持されている一品です。