【北海道・東北エリア】日本の名城旅行・ツアー特集｜阪急交通社

メインコンテンツにスキップ

弘前城や鶴ケ城、五稜郭など今や桜の名所として名高い名城が多く点在する北海道・東北エリア。戦国時代を経て、幕末の駆け抜けた舞台が数多く残っています。今も残る浪漫あふれる名城を是非一度訪れてみてはいかがでしょう。

基本情報

営業時間

郭内入場：4月～10月は5:00～19:00、11月～3月は5:00～18:00、郭外は常時開放
五稜星の夢（冬季）　9:00〜19:00

入館料

入場無料

所在地

北海道函館市

アクセス

函館市電（路面電車）五稜郭公園前電停より徒歩約15分
JR函館駅よりバスで「五稜郭公園入口」下車徒歩約10分
- 築城年
  
  1866年
- 別名
  
  柳野城
- 分類
  
  稜堡式
- 概要
  
  かつて北辺防備のために造られた、美しい星形の洋式城郭で、1914年に五稜郭公園として一般開放されています。国内有数のお花見スポットで、約1,600本もの桜が一斉に咲き乱れます。
- ゆかりの武将
  
  『土方歳三』
  幕末期に活躍した新選組の副長。五稜郭は、箱館戦争で土方歳三を含む旧幕府軍と新政府軍が戦った舞台です。
- 見どころ
  
  高さ107mの五稜郭タワーからは、五稜郭の全貌や函館市街が一望できます。また、冬期のみ行われるライトアップイベント「五稜星の夢」では、函館の夜景を背景に五稜郭の巨大な星の輪郭が浮かび上がります。
- 日本三大夜景の一つ。標高334mの函館山から望む光の粒に彩られた夜景は、まるで天の川を見ているようです。
- 明治期に建てられた赤レンガ造りの倉庫を再利用した、おしゃれなショッピング＆食事スポットです。
- 函館に行ったら是非とも堪能したいのが、新鮮な海の幸。大ぶりのネタをあふれんばかりに盛りつけた海鮮丼は必食です。
>> 周辺の観光情報をもっと見る

>> 北海道の観光情報を見る

基本情報

営業時間

4月10日～12月10日　9:00～17:00
（入館時間は16:30まで）
定休日：12月11日～4月9日まで冬季休館

入館料

大人360円、小・中学生240円、幼児無料

所在地

北海道松前郡

アクセス

JR・道南いさりび鉄道木古内駅よりバスで「松城」下車徒歩約10分
- 築城年
  
  1606年
- 別名
  
  福山城
- 分類
  
  平山城
- 概要
  
  松前藩初代藩主松前慶広が1606年に福山城として築いたのが松前城。江戸時代の松前藩の中心として栄え、1849年に北方の警備強化のため改築されています。天守閣持ちの伝統的な建築技法を使った城としては、江戸時代最後の城となっています。
- ゆかりの武将
  
  『松前崇広』
  外様大名でありながら、異例の老中出世を果たし、西欧諸国に関しても詳しく博識な人物と言われていました。
- 見どころ
  
  春には道内有数の桜の名所として名高い松前城。四季折々違った風景が楽しめますが、城の裏手から堀を入れて見るのが人気です。
- 藩政時代の松前を再現した松前藩屋敷。江戸時代の街並みが14棟の建物で再現されています。
- 松前の郷土料理。するめや昆布の千切りにかずのこや人参などを混ぜ合わせて漬け込んだもの。
- 北海道の最南端。天気が良いと青森県竜飛岬が目の前に広がり、本州を見渡すことができます。
>> 周辺の観光情報をもっと見る

>> 北海道の観光情報を見る

基本情報

営業時間

4月1日～11月23日　9:00～17:00
さくらまつり期間　9:00～21:00
定休日：11月24日～3月31日の期間、天守は冬季閉館

入館料

大人 320円、子供 100円
※11月24日～3月31日の期間、弘前城本丸・北の郭は入園無料

所在地

青森県弘前市

アクセス

JR・弘南鉄道弘前駅よりバスで「市役所前」下車徒歩約4分
- 築城年
  
  1611年
- 別名
  
  鷹岡城、高岡城
- 分類
  
  平山城
- 概要
  
  津軽為信が津軽地方を統一後、藩政の中心とするべく築城を開始、為信死去後、三男の信枚が親子2代に渡る悲願を成就させました。落雷による火災などを乗り越え、1937年に国の重要文化財に指定されました。
- ゆかりの武将
  
  『津軽為信』
  津軽地方を統一した武将。
  藩政の中心とするため
  弘前城を築城しました。
- 見どころ
  
  津軽藩の首府として栄え、城下町の風情が残る弘前。そのシンボルともいえる弘前城は、現在は弘前公園として開放され、市民の憩いの場として賑わっています。園内には江戸時代の街並みが再現され、春にはそれらを彩る桜並木が見事です。
- 津軽富士とも称される、青森県の最高峰。津軽平野を優しく見守るかの様にそびえる姿はまさに津軽のシンボルと言えます。
- 全長300mを越える青森県特産の総ヒバ造りの木造橋。緩やかなカーブが描かれた優雅な姿は、鶴が羽を広げた姿を想起させます。
- 青森産の大ぶりの帆立貝に貝柱と味噌、だし汁、溶き卵を入れ火にかけ、煮立った所に鰹節とネギをトッピング。ご飯が止まらなくなる逸品です。
>> 青森県の観光情報を見る

基本情報

営業時間

天守閣博物館8:30～17:00まで（最終入場16:30）

入館料

大人410円、小人150円

所在地

福島県会津若松市

アクセス

JR会津若松駅よりハイカラさん・あかべぇ（バス）「鶴ヶ城入口」下車、徒歩約5分
- 築城年
  
  1384年
- 別名
  
  会津若松城、黒川城
- 分類
  
  平山城
- 概要
  
  長い歴史を誇り、会津若松を象徴する鶴ヶ城。鶴が舞う姿に似ていることから命名されたと伝えられます。戊辰戦争で戦火に遭いましたが、1965年に華麗な姿で再建され、現在は公園として一般に公開されています。
- ゆかりの武将
  
  『蒲生氏郷』
  1592年に伊達政宗に変わりこの城に入城。城の改築と城下町を整備し黒川城と呼ばれていたこの城を、自分の家紋にちなみ鶴ヶ城と改めた人物です。
- 見どころ
  
  春にはソメイヨシノをはじめ、約1000本以上の桜が咲き乱れ、鶴ヶ城に彩りを添えます。城を中心に幾重にも桜の木が輪を成す様は見る人を魅了し、まさに会津若松のシンボルと呼ぶにふさわしい姿になります。
- 猪苗代湖は世界有数の透明度を誇ります。湖面に浮かぶ磐梯山とともに、冬に飛来する渡り鳥が湖に彩りを添え、雄大な自然を感じさせます。
- 丼のご飯の上に、千切りのキャベツを敷きその上にソースカツを載せるのが会津のソースカツ丼です。
- 鶴ヶ城や会津若松を一望できる山頂には、白虎隊のお墓や記念碑が立ち、頂上から少し下ったところには白虎隊自刃の地の石碑があります。
>> 周辺の観光情報をもっと見る

>> 福島県の観光情報を見る

基本情報

営業時間

入園自由、上杉神社：4～10月は6:00～17:00、11～3月は7:00～17:00

入館料

入園自由

所在地

山形県米沢市

アクセス

JR米沢駅よりバスで「上杉神社前」下車徒歩約3分
- 築城年
  
  1238年
- 別名
  
  舞鶴城、松ヶ岬城
- 分類
  
  平城
- 概要
  
  独眼竜、伊達政宗が生まれた城としても知られる米沢城。伊達家が去ったのち、上杉景勝が入城後は、直江兼続が城主を務めた時期もありました。その後270年あまり、上杉一族がこの城を守ってきました。
- ゆかりの武将
  
  『上杉景勝』
  入城後、城の大改修を直江兼続に命じ、5年後に輪郭式の城が完成。城下町も整備され繁栄していきました。
- 見どころ
  
  米沢城の本丸・奥御殿跡に建つ戦国の名将・上杉謙信を祀る神社。稽照殿には上杉景勝の重臣・直江兼続のシンボル「愛の前立ての兜」を祀っています。
- 明治期に、興譲館中学のイギリス人教師が和牛を食べた事が始まり。その教師が米沢を離れる際に、牛1頭を横浜に連れていき全国に広まったそうです。
- 醤油ベースのタレで煮込んだもので、串に刺さっているのが一般的です、地元では家庭ではもちろん、イベント会場でもよく見られます。
- 1896年に、上杉家14代当主の上杉茂憲邸として建てられ、当時は壮大な邸宅でした。国指定の重要文化財に指定されている由緒ある邸宅です。
>> 山形県の観光情報を見る

※写真・イラストはすべてイメージです。ご旅行中に必ずしも同じ角度・高度・天候での風景をご覧いただけるとはかぎりませんのでご了承ください。
※当ウェブサイトの情報について転載、複製、改変等を固く禁じます。