軍艦島（端島炭坑）ツアー・旅行

軍艦島の通称で知られている端島は、長崎県長崎市の五島灘に浮かぶ無人島。2015年「明治日本の産業革命遺産　製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つとして世界遺産の文化遺産に登録された。

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近代産業化の象徴として評価された、廃墟の無人島
近代産業化の象徴として評価された、廃墟の無人島
長崎市の西方約19kmの沖合にある島。正式名称は端島で、その姿・形から軍艦島と呼ばれています。交通手段は船舶に限られ、長崎港や伊王島から約30分程度。市街地にも近いため周遊観光にも最適です。
生産施設や従業員住宅
生産施設や従業員住宅
限定された陸上見学ルートで、唯一近くから眺められるアパートから、石炭の生産施設、従業員や家族が暮らしていた住居などを見ることができます。
小中学校
小中学校
高島町立端島小学校・中学校は炭鉱で栄えた端島に建てられた小・中併設校で、炭鉱が閉山された1974年に閉校。今では廃墟と化した島の建造物のひとつとして校舎が現存しています。
アパート
アパート
日本最古のRC構造アパートとなる30号棟。RC造7階、一部半地下の集合住宅。通称「グラバーハウス」と呼ばれています。

POINT 軍艦島の特徴

世界遺産としての軍艦島
明治維新から間もなく、軍艦島の海底に石炭が埋まっていることが発見され、鉱山として本格的な採掘が行われるようになりました。石炭は明治維新を迎えた日本の近代化にはなくてはならない重要な燃料でした。こういった歴史背景から、軍艦島は明治日本の産業革命を語る上で欠かせない場所で、「明治日本の産業革命遺産」の名にふさわしいと判断されたため、2015年世界文化遺産に登録されました。

COURSE 軍艦島のモデルコース

  • 上陸した玄関口付近の第1見学広場から、石炭の生産施設、従業員や家族が暮らしていた住居などを見ることができます。
  • 島で暮らす子供のために建設された小・中併設校。1～4階が小学校、5～7階が中学校で、7階には体育館などがあります。
  • 1916年に、日本初の鉄筋アパート（7階建て）が建設。その後、数々建てられたアパート群の廃墟を見ることができます。
モデルコース

ACCESS 軍艦島へのアクセス

軍艦島には4社の運営会社が行っている「軍艦島クルーズ」に乗らなければ行けません！
料金は3,000～4,000円です。

FAQ 軍艦島旅行・ツアーの
よくある質問

  • 軍艦島の費用相場は？

    軍艦島に上陸するには『端島見学施設使用料』大人 300円 / 小人 150円と乗船料（軍艦島クルーズが５社あり3600円〜）が必要です。

  • 軍艦島旅行におすすめの時期は？

    軍艦島へのツアーは1年を通して運行されていますが、冬場は波が高くなることもあり島への上陸が難しいときもあります。やはり春先から秋までが観光のおすすめシーズンです。

  • 軍艦島旅行の持ち物は何が必要？

    軍艦島には自動販売機がないため、飲み物を忘れないようにしてください！

  • 軍艦島旅行はどのような服装で行けばいい？

    ハイヒールは禁止でスカートではなく動きやすい服装で。日傘、雨傘は禁止であるため、日焼け対策を！

  • 軍艦島旅行は一人旅にもおすすめ？

    軍艦島に行くには必ずツアーに参加しなくてはいけないため、一人でも安心して楽しめます。

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    軍艦島に行ってきました！

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