長野旅行・ツアー
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長野の観光情報
北・中央・南アルプスが連なる「日本の屋根」長野県。国際色豊かな保養地の軽井沢をはじめ、上高地、乗鞍高原など日本屈指の山岳・高原のリゾートが点在し、海外からも多くの観光客が訪れます。県内を貫く旧中山道は江戸と京を結び、幕末の志士や皇女和宮の大行列も通ったかつての大動脈。とりわけ奈良井宿、妻籠宿など、山あいの木曽路の宿場は往時の姿を色濃くとどめ、歴史浪漫を偲べます。
長野で人気の季節別観光ランキング
春
3月 4月 5月
夏
6月 7月 8月
秋
9月 10月 11月
冬
12月 1月 2月
5,000本の花桃が咲き誇る花桃の里や一面を黄色に染める飯山菜の花公園など、春の花を満喫できる長野。高遠城址公園や上田城址公園では、歴史的建造物と桜の共演を楽しめます。
高遠城址公園
高遠城跡に整備された公園。春は、「天下第一の桜」と称される可憐さと規模が特徴の高遠の桜が見事に咲き誇ります。
邑南町 川角集落
月川温泉周辺をピンクや白に染める5,000本の花桃。開花時期に開催される「花桃まつり」も多くの人で賑わいます。
上田城址公園
真田昌幸によって築かれた上田城。公園が数種類の桜に包まれる春は、歴史的建造物と桜が調和した景色が楽しめます。
諏訪高島城
諏訪湖にそびえ立つような景観から「諏訪の浮城」と称された城。春は、天守を背景に桜が咲く光景を堪能できます。
飯山菜の花公園
見渡すかぎり黄色に覆われる菜の花公園。千曲川と関田山脈、菜の花が織りなす見事な眺望が広がります。
上高地でのハイキングや美ヶ原でのトレッキングなど、豊かな自然を思う存分堪能できる夏の長野。名勝・白糸の滝で、天然のミストを浴びながら涼を感じるのもおすすめです。
上高地
手つかずの自然が残る山岳リゾート。ビューポイントである河童橋や神秘的な明神池など、見どころ満載です。
白糸の滝
「天下の名瀑」と称される滝。岩壁のすき間を縫って流れる絹糸のような滝はその名にふさわしく、優美な景観です。
大王わさび農場
北アルプスの雪解け水が育む、わさび園。併設された3店舗の飲食店では、わさびや湧水を使ったグルメが堪能できます。
軽井沢プリンスショッピングプラザ
広大な自然のなかで買い物が楽しめるショッピングモール。広大なドッグスペースもあり、愛犬家にも嬉しい施設です。
美ヶ原
長野のほぼ中央に位置する美ヶ原。火山活動によってできた美ヶ原高原では、登山やトレッキングが楽しめます。
秋の長野は、上田城や松本城など、城と紅葉の美しいコラボレーションが楽しめます。また、軽井沢随一の景勝地・雲場池の紅葉も一度は目にしたい秋の絶景です。
松本城
現存する五重六階の天守のなかで日本最古を誇る国宝の白。秋は、天守とその周りの紅葉が風情ある景観をつくりだします。
諏訪湖
信州一の大きさを誇る湖。散策やサイクリング、遊覧船、ボートなどで錦秋に染まる山々を眺めるのがおすすめです。
上田城址公園
真田昌幸の居城としても知られる上田城。秋は、モミジやイチョウが公園内を染めあげる紅葉が見事です。
雲場池
「スワンレイク」と称される池。軽井沢屈指の景勝地として知られ、秋は水面に紅葉を映し出す光景が見事です。
軽井沢レイクガーデン
8つのエリアで四季折々の花を愛でられる庭園。秋は、深い色合いが特徴の秋バラをはじめ、紅葉を堪能できます。
軽井沢プリンスホテルスキー場で冬のアクティビティを楽しむのもよし。歴史の宿金具屋でノスタルジックな時間を過ごすのもよし。冬の長野は、思い思いの滞在を満喫できます。
軽井沢アイスパーク
日本最大級のカーリングホールを有する施設。初心者でも楽しめるカーリングの体験教室も開催しています。
ハルニレテラス
「軽井沢の日常」がコンセプトの施設。冬は、雪見温泉や幻想的なクリスマス、スケートリンクが楽しめます。
軽井沢プリンスホテルスキー場
初級者から上級者まで楽しめる多彩なコースが魅力のスキー場。雄大な浅間山に向かって滑る、眺望が見事なコースもあります。
地獄谷野猿公苑
標高850mの渓谷に位置する公園。冬は、寒空の下で温泉に浸かるニホンザルたちを間近で観察できます。
歴史の宿金具屋
昭和初期の建築と温泉が堪能できる温泉宿。国の登録有形文化財でひとときを過ごす、貴重な宿泊体験が楽しめます。
おすすめの長野観光スポット
善光寺
古くから「一生に一度は善光寺詣り」と言われる名刹。宗派を問わず多くの信仰を集め、「牛に引かれて善光寺詣り」の説話も有名。国宝の本堂地下の「お戒壇巡り」では「極楽の錠前」に触れることで極楽往生をの約束をいただけます。
小布施
千曲川東岸に位置し、歴史と文化が息づく「栗と北斎と花のまち」。葛飾北斎がたびたび訪れ、岩松院天井絵などの傑作を残しています。有名な栗菓子の老舗も見逃せません。
小諸
島崎藤村が『千曲川旅情のうた』で詠んだ城下町。藤村の詩碑や記念館がある小諸城跡の懐古園など趣ある史跡も点在するほか、浅間山の玄関口として訪れる人も多い街です。
蓼科高原
八ヶ岳の西麓に広がる高原リゾート。蓼科高原と白樺湖や車山高原を結ぶビーナスラインは絶景のドライブコースで、温泉や英国庭園にロープウェイなどレジャー施設も充実しています。
松本
国宝松本城が聳える、かつての6万石の城下町。歴史を漂わせる土蔵造りの街並みの他、個性的なカフェや雑貨屋なども多く、のんびり散策が楽しめます。北アルプスの玄関口です。
安曇野
北アルプス山麓に位置し、清冽な湧水に洗われた安曇野わさび田湧水群は日本名水百選に選ばれています。西洋絵画から絵本まで多くの美術館があり、芸術の香り高い水と緑の郷です。
戸隠
天岩戸伝説が伝わる日本有数の聖地である戸隠神社や戸隠山を水面に映す鏡池の絶景など、神秘的な風景とともに、戸隠森林植物園では森林浴やバードウォッチングも楽しめます。
白馬
長野オリンピックのジャンプ競技場も残りウィンタースポーツで知られるエリア。雪解けの後には八方尾根や栂池高原など高山植物の宝庫を歩くトレッキングが人気の山岳リゾートです。
野尻湖
妙高高原・黒姫高原に囲まれた上信越高原国立公園の湖。ナウマンゾウの化石が出土することでも知られます。遊覧船が運航し、夏は湖上スポーツ、冬はワカサギ釣りが楽しめます。
諏訪
人気アニメ映画のモデルとなった諏訪湖を中心に、御柱祭で有名な諏訪大社や霧ヶ峰高原など見どころ満載。間欠泉の上諏訪と旧中山道の面影を残す下諏訪、2つの温泉も楽しめます。
よくあるご質問
- 長野旅行のベストシーズン・おすすめの時期はいつ？
- 自然豊かな長野県のベストシーズンはトレッキングや紅葉が楽しめる5〜9月とウィンタースポーツが満喫できる12月〜3月になります。いずれの季節も志賀高原や上高地、白馬など年間通じて楽しみ方が変わるリゾートがあります。また、自然だけでなく善光寺や戸隠神社、松本城など歴史ある景観も楽しめます。
- 長野旅行はどれくらい費用がかかるか？
- 東京からは往復新幹線で1万6千円程度、高速バスなら4千円〜1万円台の料金帯となります。大阪からは高速バスで8千円〜1万円程度、新幹線＋特急利用で2万2千円程度。プラス宿泊料金となります。阪急交通社のホテルと新幹線または飛行機利用のパッケージツアーであれば、個人手配よりも安く・お手軽に長野旅行へ行くことができるので、ぜひチェックしてみてください。
- 長野の外せないグルメは？
- なんと言ってもそばの存在は外せません。きれいな水が欠かせないそばづくりにおいて名水が豊富な長野はまさにそば処としてぴったり。同じくきれいな水が欠かせないわさびとともに召し上がるのがおすすめです。地元に根づいた食品として冬の保存食として愛される漬物もおすすめグルメのひとつ。また野沢菜をふんだんに使ったおやきも郷土料理として愛される名物です。
- 長野旅行は何泊がおすすめ？
- 山間部や温泉地などの観光地が多いので2泊旅行がおすすめです。県内の面積も広いので、ゆっくり回ることをおすすめします。さらに効率よく多くの観光地をお得に回りたい場合はパッケージツアーがおすすめです。予約の手間も省けて気軽に旅行が出来るので是非チェックしてみてください。
- 長野旅行に必要な持ち物は？
- 普段の旅行へ行くときの必須アイテムがあれば特筆して必要なものはありません。冬季は積雪が多く路面の凍結などがあるので、防寒対策や滑りにくい靴が必要となります。
- 長野への交通手段や所要時間は？
- 東京からは新幹線で約2時間、高速バスで約4時間となっています。大阪からは新幹線＋特急利用で4時間半程度、高速バス利用で8〜9時間程度となります。交通手段によって所要時間は大きく異なりますが、料金にも大きな差が出るので時間と料金の兼ね合いで移動手段を決めるのが良いでしょう。
- 長野旅行にはどのような服装でいくべきか？
- 11〜3月までは冬の装いで防寒対策が必要です。4〜6月は薄手のカーディガンなど寒暖差に対応できる服装が良いでしょう。7・8月は夏本番になるので半袖など軽装で十分です。9・10月は気温が下がりはじめ、長袖が必要な日も多くなります。
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