ハワイの旅行費用っていくらかかる?ハワイ旅行の費用の目安

ハワイ旅行の費用の目安

世界に誇る真夏の楽園ハワイ。ハワイ旅行にかかる費用やハワイの物価、パッケージツアー費用の目安などを徹底解説します。ショッピングや美味しいグルメ、アクティビティを満喫するためにも、費用の目安を確認して備えましょう。賢く節約するコツや、入場料のいらないスポットもご紹介します。

ハワイ旅行に必要な費用

⚫︎航空券

東京-ホノルル間の往復航空券は、オフシーズンのエコノミーで11〜12万円前後が目安です。年末年始やGW、夏休みなど、人気のシーズンや日程を避けることで費用を抑えることができます。

⚫︎ホテル

オフシーズンのリーズナブルなホテルであれば、1人1泊2〜3万円ほど(2名様1室)で宿泊できる場合もあります。時期によって変動が大きいため、予約サイトをこまめにチェックしましょう。

⚫︎交通費

現地での交通手段はバスやトロリー、タクシーなど。観光やショッピングに便利な路線が充実した、レアレアトロリー・ワイキキトロリーの乗り放題が付いたプランであれば、気軽に自分の予定に合わせて利用できます。

⚫︎食事

食事代は全般的に日本より高くなります。朝食約1,500円、ランチ3,000円、ディナー6,000円程度で見ておくと良いでしょう。本格的なレストランのディナーでは1万円〜が目安です。
スーパーのデリや、ファストフードのテイクアウトなどを取り入れると費用を抑えることができます。

⚫︎観光地代

絶景スポットなどは無料の場合が多いですが、観光する施設によって入場料は大きく異なります。事前に行きたい場所をピックアップして、調べておきましょう。

主要観光スポットの入場料

ダイヤモンドヘッド
1人5ドル(3歳以下は無料)、駐車料金1台10ドル。オンラインでの事前予約が必須です。
イオラニ宮殿
大人(18歳以上)32.95ドル、ティーン(13歳から17歳まで)29.95ドル、子ども(5歳から12歳まで)14.95ドル、幼児(0歳から4歳まで)無料
日本語ツアーは限られているのでオンラインで事前にチケットを購入しましょう。
ホノルル美術館
大人25ドル、子ども(18歳以下)無料。カフェやショップは入場料無料です。

⚫︎ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)

ハワイ(アメリカ)へ渡航する場合はESTAの申請が必須です。1人あたり21ドル、一度承認されると2年間有効となります。

⚫︎お土産代

ハワイ定番のお土産はマカダミアナッツやクッキー、コナコーヒーなど。お菓子類は1,000〜3,000円程度が目安です。
ハワイアン雑貨など、ハワイ限定品も多いので、少し多めに現金を用意したり、クレジットカードを併用するのが良いでしょう。

⚫︎チップ代

利用するサービスによって異なりますが、レストランなどでは税抜価格の15〜20%、ホテルで荷物運びなどのサービスを受けた場合は1〜2ドルが相場です。小額紙幣を多めに用意しておくことをおすすめします。

ハワイの物価について

水 500mlのペットボトル 約200円
ファーストフードのハンバーガー単品 約1,000円
レストランでの食事(昼) 約2,000〜3,000円
レストランでの食事(夜) 約6,000〜10,000円
タクシー初乗り(約200m) 約460円

ハワイの通貨・レート

ハワイの通貨はアメリカドルです。
1ドルあたりのレートが年々上がっており、物価が上がっていることがわかります。

2019年 約111.41円
2020年 約107.17円
2021年 約109.27円
2022年 約129.83円
2023年 約136.28円
2024年 約157.80円
2025年 (※2025年4月現在) 約146.77円

ハワイ旅行のパッケージツアー費用の目安

※2名様1室ご利用時のおひとり様の参考料金
※オアフ島に滞在する場合のホテル+航空券のみ

ハワイ旅行の費用を抑えるには

⚫︎連休などのハイシーズンを避ける

年末年始やGW、夏休みなど、人気のシーズンや日程を避けることで、航空券やホテルなどの費用を抑えることができます。また、オフシーズンであれば観光地やビーチが混雑しにくいのも嬉しいポイントです。

⚫︎食事はコンビニやスーパー、テイクアウトを利用する

食べたいものを食べたい分だけ気軽に買える、コンビニやスーパーの量り売りデリがおすすめ。レストランで食事をしたさいも、食べ切れなければテイクアウトのボックスをもらって持ち帰りが可能です。

⚫︎お土産はスーパーで購入する

スーパーはお土産の宝庫! ローカルに人気のお菓子はもちろん、ハワイらしい可愛いエコバッグなどの雑貨も、比較的安く手に入ります。

無料で楽しめるハワイの観光地

ワイキキビーチ

ワイキキビーチ

(オアフ島)

カピオラニ公園からヒルトン・ラグーンまで、約4kmにわたって続くビーチ。子どもから大人まで、多くの人々が思い思いに太陽と海を楽しんでいます。さらに、雰囲気満点のサンセットは、格別の美しさです。

ラニカイ・ピルボックス

ラニカイ・ピルボックス

(オアフ島)

ラニカイのハイキングコースに点在する、ピルボックスからの景色はまさに圧巻。可愛らしいウォールアートはもちろん、ハワイの海を一望できるフォトジェニックな写真も撮影できます。

タンタラスの丘展望台

タンタラスの丘展望台

(オアフ島)

オアフ島の中央に位置する人気の絶景スポット、タンタラスの丘。展望台からはダイヤモンドヘッドやワイキキの街並み、その先の海が一望できます。街がオレンジに染まる、夕暮れの時間帯もおすすめです。

黒砂海岸

黒砂海岸

(ハワイ島)

太陽の光を反射して黒い砂がキラキラと輝く黒砂海岸は、溶岩が海水で冷やされてできた、ハワイ島ならではの景観です。不思議な魅力にあふれるこの海岸では、運がよければ可愛らしいウミガメに出会えるかもしれません。

カアナパリ・ビーチ

カアナパリ・ビーチ

(マウイ島)

白い砂浜が4.8kmにわたって続く、アメリカでも屈指の美しさを誇るビーチです。ビーチ沿いには遊歩道が整備されており、夕暮れ時には美しいサンセットを眺められるほか、シュノーケリングスポットとしても人気を集めています。

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